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1・17という日 

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あれからもうそんなに経つのか…

毎年、この日が来るたびに、そう思います。

1995年1月17日、午前5時46分
阪神淡路大震災が発生しました。

神戸や北淡の街は壊滅状態に陥り、その周りの阪神の街も災害を受けました。

僕が住んでいた尼崎も例外ではなく、傾く家や電柱、そして液状化現象や
ライフラインの寸断など、本震後に何度も襲いかかってくる余震におびえながら
不安な夜を数ヶ月続けていたのを覚えています。

あの頃、一番不便になっていた、鉄道。
地元は阪神電車が走っているんですが、芦屋から向こうの線路は破壊され、
非常に不便な思いをしました。

今実家に帰る時に、阪神梅田駅に立って「急行 三宮行き」などの表示を見ることができますが、
いったい復旧はいつになるんだろうと、当時は想像もつきませんでした。

2~3年かかると言われた鉄道の復旧も、JRを皮切りに阪急、そして阪神と
次々に1年程度で復旧していきました。
そして、根元から折れた阪神高速神戸線も、今では何もなかったかのように
元の姿を取り戻し、阪神間の移動の動脈の役目を果たしています。

あれから12年。

本当に、よくここまで復興したものだ…と、震災後も何度も神戸の街に
足を運んでいますが、その度に必ずそう思います。

何年もかけて、元の生活を取り戻しつつあるいまだからこそ、震災で得た
教訓を忘れないようにしていきたいものですね。

実は、僕もあの時の震災を教訓に、今の部屋にラジオ付き懐中電灯を常備しています。
実家の母は、あの震災以来、大切なものはすぐに出せるよう、通帳などを
リュックサックに詰めています。

災害はいつ襲いかかってくるかわかりません。

「備えあれば憂いなし」

ありきたりな言葉ですが、その意味がとても心に響く、今日の日でした。

毎年、この日が来るたびに、あの日に得た教訓をもう一度思い起こして
災害に備えていきたいと思います。

(2006年12月撮影)

撮影地:兵庫県尼崎市・阪神電車武庫川駅

撮影機材:Nikon D200 AF-S DX VR Zoom Nikkor ED18~200mmF3.5-5.6G

[2007/01/17 20:02] 兵庫・尼崎の風景 | TB(0) | CM(4)