路地の街 

IMG_0845.jpg

新しい建物が次々と経ち続ける大阪の街。
でも一度大通りをそれると、昔ながらの風景がいまだに残っているのも
大阪の魅力のひとつだと思います。

尼崎もそうなんですが、昔はこんな路地裏の風景が当たり前でして
「古い街並みよりも、新しいマンションがいっぱい建てばいいのに」なんて
子供の頃は思っていたんですが・・・あの頃が今では恥ずかしくなります(笑)

街並みは永遠ではありません。いつかは取り壊されるものであり、変わりゆくもの。
だからこそ、写真を使っていつまでも記録し続けたいものです。

(2009年11月撮影)

撮影地:大阪府大阪市 空堀界隈

撮影機材:Canon Power Shot G11



 
 
【2】
太陽が低くなり、陰とのコントラストが強い季節になりました。
光と影の組み合わせ、路地裏にはぴったりです。

IMG_0851.jpg
 
 
 
 
 
 
【3】
銭湯の煙突。昔はこの高さでも事足りたのでしょうが、
今となっては煙突よりも高い建物が乱立しています。
新旧の建物が入り混じる、空堀の街。

IMG_0849.jpg
 
 
 
 
 
 
【4】
おめんって、懐かしいアイテムですね。
最近、夜店とかではあまり見なくなったような・・・意識してないだけでしょうか。
夜店に行くと、食べ物屋だけはしっかりチェックするんですが(笑)

IMG_0852.jpg
 
 
 
 
 
 
【5】
空堀の路地って、尼崎と似てるんです。だから、あまり来たことがないのに
初めてのような感じがしなくて、なんだか懐かしいんです。

IMG_0860.jpg

 
 
 
 
 
【6】
35ミリ換算で最大望遠140ミリの、G11と猫との間合い。
これ以上近づくと、逃げちゃいました・・・ビックリさせてごめん。

IMG_0868.jpg
 
 
 
 
 
 
【7】
この時期の光と影は何気ないものでも強烈に引き立てます。
白い雨戸が目に飛び込んできて、無視できない存在でした。

IMG_0862.jpg
 
 
 
 
 
 
【8】
「月木」の看板と石垣の間から生える葉っぱが気になりまして。
気になったものは何でも撮るタイプなので、作画意図が伝わりにくいかと思います(苦笑)

IMG_0857.jpg
 
 
 
 
 
 
【9】
アイスクリーム屋のこのセンス、大好きです!

IMG_0861.jpg
 
 
 
 
 
 
 
【10】
猫までの距離が、ちょっと遠いですね。まぁ、スナップ感覚です。

IMG_0871.jpg


 
 
 
 
決して飾りつけた街ではないんですが、心地いい場所です。
所々に雑貨屋もあったりして、散歩するには楽しいですね。





空堀を歩いていて気になったんですが、とある場所に
「私有地のため、民家・路地の撮影を禁ずる」と看板に書かれてありました。

う~ん・・・と考えたのですが、地元の方が撮影を嫌がられて立てた看板だったので、
その場所での撮影はしないことにしました。地元の方のお気持ちを大切にして。

今の世の中、カメラを持って街中をスナップするというのが、少々しづらくなっています。
確かに断りもなしにカメラを向けられるのって、あまりいい気がしませんから。

最初、その看板を見たときに「あからさまに牽制しなくても・・・」と思ったのですが
それは自分の勝手な思いで、やはり地元の方からすれば迷惑な事でしょう。

写真を撮る人のマナーもあるんでしょうね。僕も以前、個人宅の庭先を覗き込んで
撮影している人を見たことがあります。その人はおそらく、スナップ感覚で
撮影をしているんでしょうけど、明らかにマナー違反だと思います。
ちょっとくらい、いいだろう・・・といった軽い気持ちが、他人に迷惑をかけてしまうことを
忘れてはいけないと思います。実際、そういったマナーの悪いカメラマンが多くて
京都の寺社では撮影禁止の場所もありますから。

空堀の街を歩いて、写真を「撮らせてもらってる」という気持ちを再認識して
襟を正して写真と向き合おうと、考えさせられました。


[2009/11/06 21:41] 大阪の風景 | TB(0) | CM(0)

コメントの投稿















管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

この記事のトラックバックURL
http://okkie.blog61.fc2.com/tb.php/391-248b8a9e